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エネルギーの人類史 下巻 バーツラフ・シュミル 青土社

自然現象や人間活動はすべてエネルギーが変換されたもので、文明の進歩=エネルギー利用量の増加になっている。下巻では化石燃料の利用によって人類に起きた変化についてかかれている。一方でエネルギーの役割を過大評価しないことの重要性についても書かれている。
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エネルギーの人類史 上巻 バーツラフ・シュミル 青土社

エネルギーは人類史に多大な影響をもたらしてきた。初期人類の進歩は如何にエネルギー効率を高めるかにかかっていた。上巻では産業化前のエネルギーの歴史が語られている。言語の発達、農業の発展、文化の誕生全てとエネルギーの深い関係が語られています。
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食の歴史 ジャック・アタリ プレジデント社 まとめ

食事はただ栄養をとり、身体を作るだけではなく、精神を養うためにも重要である。しかし近代化とともに孤食や効率化が求められると食の持つ精神性をたかめる役割は徐々に減っている。食の歴史を振り返ることでこの先の脅威とその対処を学ぶことができる。
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経済学入門 マクロ編 ティモシー・テイラー かんき出版 まとめ2

マクロ編の後半では財政政策と金融政策の詳細について書かれています。政府や日銀が果たしている役割はどのようなものなのか、また金融政策を財政政策の限界についてもわかりやすく書かれています。
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経済学入門 マクロ編 ティモシー・テイラー かんき出版 まとめ1 

マクロ経済学は市場や資本の市場を対象とするミクロ経済では語ることのできない経済成長や国際収支を説明する経済学。財政政策と金融政策を用いて、経済成長、失業率、インフレの低下、持続可能な国際収支の4つの目標を達成することが目標。前半では4つの目標についての説明がされている。経済に詳しくない人でも読むことができるわかりやすい本になっています。
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次なるパンデミックを回避せよ 井田徹治 岩波書店 まとめ

新型コロナウイルスは改めて感染症の脅威を人類に知らしめる結果となった。感染症の原因を知ることで今後の感染症の被害を抑える助けになる。本書では人類の環境の破壊や干渉が感染症のリスクを高めていることが書かれている。
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どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2 宮口幸治 新潮新書

本当に支援が必要なのは支援者が支援したくなくなるような人。これが筆者が本書で述べていることになります。ケーキの切れない非行少年たちでは非行少年の認知力の弱さが書かれていましたが、本書では頑張れない人たちを支援するために必要なことが書かれています。
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経済学入門 ミクロ編 ティモシー・テイラー  まとめ2

ミクロ編の後半では政府の役割について書かれている。市場は限られた資源をうまく分配するがうまくいかなくなることもある。政府はそのようなときに、規制などで市場の混乱を防ぐ役割を担っている。しかし、政府もまた不完全なため、監視、評価を行っていく必要がある。
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経済学入門 ミクロ編 ティモシー・テイラー まとめ1

経済はあらゆる局面で我々に関わっており、経済学は社会の基本的な疑問に答えることができる学問です。誤解されがちですが、株価の上下など未来を予想するためのものではありません。経済学がなぜ存在し、どのような疑問に答えているのかがわかりやすく書かれています。
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「死」とはなにか イェール大学で23年連続の人気講義 シェリー・ケーガン 文響社 まとめ2

前半では死がなぜ悪いのかを中心に述べられ、筆者が剥奪説(その後の経験をする機会を奪うため死が悪い)を支持することが書かれていました。後半では剥奪説をもとに、死に対する疑問、人生の価値などについてまとめられている。特に自殺に関する部分は考えさせられる内容になっています。
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