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科学者が消える 岩本宣明 東洋経済新聞社  まとめ

近年のノーベル賞受賞ラッシュで日本の研究の凄さを実感している人は多くいると思います。しかし現在の日本の若手研究者の置かれた状況はとても安定し研究できる環境ではない。研究者の置かれた状況となぜこのよう状況になったかが書かれた本になっています。
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クリスパー 究極の遺伝子編集技術の発見 ジェニファーダウドナ 文芸春秋 まとめ

ノーベル賞受賞者でもある筆者による、遺伝子編集技術クリスパーの発見、理論、応用、懸念などについて書かれた本。クリスパーの影響力はこれまでの技術以上のインパクトがあり、一般市民も知っておくべき内容になっています。
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世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 津川友介 東洋経済新報社 まとめ

どんな食事が健康に良いかは多くの人が悩むことでしょう。本書ではエビデンスの強い研究を集め、何が体に良く、何が悪いのかが極めて明確に書かれています。特に食品に含まれる成分に注目しすぎても意味がない、省庁などの食品の摂取目安にも業界の思惑を反映していることなどは多くの人が知っておくべきことですね。
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異常気象はなぜ増えたのか 森朗 祥伝社新書

大雨や猛暑などの新しい天気現象、ゲリラ豪雨などの異常気象が増えている。何が起こっているのかや現象の原因を知ることで次に同じ現象が起こった際に、被害を最小限にすることができる。テレビの天気予報士である筆者がわかりやすく天気について書いた本になっています。
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免疫力を強くする 宮坂昌之 ブルーバックス

コロナ渦でワクチン、集団免疫など免疫に関する話題を毎日のように聞くようになっています。そもそも免疫とは何か、ワクチンとは何かについて分かりやすく書かれています。コロナ発生前に書かれたものではありますが、ニュースに踊らされないためにも読むべき本になっています。
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大人のための恐竜教室 真鍋真×山田五郎 ウェッジ

恐竜に子供のころ興味があった人は多いはず そのような人が大人になり子供とともに久しぶりに恐竜の情報に触れると、自分たちが子供の時の常識が大きく変化してることに驚くことが多い なぜ、これほど恐竜の常識は変化しやすいのか、どんな常識が変化したのか、テレビでもおなじみの山田五郎さんのインタビューをもとに書かれています。
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逆転の世界史 玉木俊明 日本経済新聞出版社 まとめ

人類はこれまで3度のグローバリゼーションを経験してきた 現代は大航海時代による第3次グローバリゼーションの延長にある それまで経済の大きさでアジアよりも小さかったヨーロッパがなぜ、大航海時代で逆転し現代まで維持できたのかを人類の歴史とともにわかりやすく書かれている
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ビックヒストリー入門 デヴィッド・クリスチャン WAVE出版 まとめ

特定の時代や地域などの小さいスケールではなく、異なる地域間の関係や、異なる時代間の関係をビックヒストリーと呼ぶ ビックヒストリーを学ぶことは我々が国家を超えた世界市民であることを認識する助けになる 生物圏を人間が持続可能な形で活用できることは示されておらず、世界市民であることを認識する必要性が増加している 歴史を学ぶことの重要性を答えの一つが書かれた本になっています
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宇宙に命はあるのか 小野雅弘 SB新書 まとめ

宇宙について考えるときに心に浮かぶ何か その何かをテーマにした本 無知を知り、未知を探求する心、常識にとらわれない発想は宇宙開発にどのように役立ってきたのかをロケットによる宇宙進出、アポロ計画、地球外生命体の探査をもとに迫っていく
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ジャンクDNA ネッサ・キャリー 丸善出版 まとめ

ヒトゲノムの98%はタンパク質をコードしておらず、そのような領域はジャンクDNAと呼ばれ重要視されていなかった しかし、近年の研究でジャンクDNAは決して何もしていないわけではないことがわかってきた ジャンクDNAの幅広い重要な働きを知ることができる本になっています
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