2021-06

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デジタルで読む脳×紙の本で読む脳 メアリアン・ウルフ インターシフト 要約

物をじっくり読むことは脳に多くの良い影響を与える。しかし、デジタルで読むと人間は集中力が散り、深い読みをすることが難しい。今後の社会でより重要度を増していくバイリテラシを持つためにも、本書でデジタルとアナログの違いを知ることができる。
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もっと ダニエル・Z・リーバーマン インターシフト まとめ

ドーパミンは報酬物質ではなく、可能性と期待を感じたときに活性化する。その機能で人類の行動、思考、嗜好に大きな影響を与えてきた。ドーパミンの広すぎる働きを知ることができる本になっている。
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SLEEP ショーン・スティーブンソン ダイヤモンド社 まとめ

睡眠は全ての生活に質に左右する重要なものだが、現代のわれわれは慢性的な睡眠不足になっている。良質な睡眠にはホルモンバランスが重要であり、本書では摂取するもの、環境、習慣の面から睡眠の質を改善する方法が書かれている。
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「こころ」はいかにして生まれるのか 櫻井武 ブルーバックス

近年のAIの発展によって、判断、柔軟な対応、判断力、実行力もAIが持つことだ出来ることがわかった。一方で、いまだに心はAIの再現はできておらず、こころにこそ人間の本質がある、本書では心に関する様々な疑問に答えている。
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ウイルスの世紀 山内一也 みすず書房 まとめ

コロナウイルスの流行が続く中、ウイルスとは何なのか、どのようなウイルスがあり、なぜウイルスの流行が起こるのかなどについてわかりやすく書かれた本。パンデミックを理解し対処するために必要知識を学ぶことができます。
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歴史を変えた自然災害 ルーシー・ジョーンズ 原書房 まとめ

地震学者である筆者が自然災害と人類について書いた本。地震、洪水、噴火、ハリケーンなど様々な自然災害に人類は苦しめられてきた。自然災害への対応の変化を知ることで今後の災害による被害を防ぐことができる。
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生命の歴史は繰り返すのか? ジョナサン・B・ロソス 化学同人 まとめ

生命の進化が予測可能なものなのかとうのは生物学における長年の疑問の一つ。本書では様々な生物が環境に対して、どのように適応するかを知ることで、進化の反復性と偶然性の謎に迫っている。
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エネルギーの人類史 下巻 バーツラフ・シュミル 青土社

自然現象や人間活動はすべてエネルギーが変換されたもので、文明の進歩=エネルギー利用量の増加になっている。下巻では化石燃料の利用によって人類に起きた変化についてかかれている。一方でエネルギーの役割を過大評価しないことの重要性についても書かれている。
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エネルギーの人類史 上巻 バーツラフ・シュミル 青土社

エネルギーは人類史に多大な影響をもたらしてきた。初期人類の進歩は如何にエネルギー効率を高めるかにかかっていた。上巻では産業化前のエネルギーの歴史が語られている。言語の発達、農業の発展、文化の誕生全てとエネルギーの深い関係が語られています。
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食の歴史 ジャック・アタリ プレジデント社 まとめ

食事はただ栄養をとり、身体を作るだけではなく、精神を養うためにも重要である。しかし近代化とともに孤食や効率化が求められると食の持つ精神性をたかめる役割は徐々に減っている。食の歴史を振り返ることでこの先の脅威とその対処を学ぶことができる。
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