未分類 食料と人類 ルース・ドフリース 日本経済新聞出版社 まとめ 農耕によって定住が可能になった人類。農業は人類に大きな食料を提供したが、様々な問題で悩ませてきた。人類が次々に起こる問題をどのように乗り越えてきたのかその偉大さがわかる本でした 2020.11.16 未分類
未分類 アメリカ黒人の歴史 上杉忍 中央公論社 まとめ 黒人大統領が登場した一方で、警察官による人種差別による事件が問題となる。黒人差別がどのように始まり、どのように変わってきたのかがわかりやすく網羅されていて勉強になりました。 2020.11.06 未分類
未分類 AI vs教科書が読めない子供たち 新井紀子 東洋経済新報社 まとめ AIの発展はシンギュラリティなどを起こす可能性があるのか、AIに仕事を取られないためにはどうしたらよいのかAIで問われる代表的疑問にわかりやすく豊富な事例や研究結果が書かれている。特に読解力の重要性がよくわかる本でした。 2020.10.31 未分類
未分類 5G 森川博之 岩波新書 まとめ 5Gでは結局何ができるかが分かりやすく書かれている著作。特に低遅延と多数同時接続は5Gでの新しい概念となるため、なぜこれらの技術が可能になったのかについてやその応用先についてもわかりやすく書かれています。 2020.10.21 未分類
未分類 サピエンス全史(下) ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新書 まとめ 人類は虚構を信じることで大きく発展した。下巻でもいかに虚構が人類の発展に重要であったかが書かれています。宗教のような神を信仰するものだけでなく、資本主義のようなイデオロギーもすべて虚構でしかない。明日が今日よりも良いと信じさせる力が科学技術の発展や経済の大幅な拡大につながったことも分かりやすく書かれています。 2020.10.18 未分類
未分類 サピエンス全史(上)ユヴァル・ノア・ハラリ 河田書房新社 まとめ サピエンスはなぜ他の種を圧倒し、地球上で大きな繁栄をおさめた理由は虚構を信じることができたから。本書であげられる虚構を信じることで成し遂げたことを読めばその理由がよくわかります。堅い内容ですが読みやすく、面白い本になっています。 2020.10.13 未分類
未分類 世界を変えた6つの「気晴らし」の物語 スティーブンジョンソン 朝日出版 まとめ 遊びが新たな発明につながったり、文化を生み出したりする。なぜ生存に必要もない遊びを人間が行うと新しいことが生み出されるのか。その大きな部分は遊びモードときに人は驚くに寛容になり新しい発見をしやすいため。遊びがどうような驚きを生み何を生み出してきたかを明らかにする作品です。 2020.10.13 未分類
未分類 ドラえもんを本気で作る 大澤正彦 PHP新書 まとめ ドラえもんを作る。夢のような話を実現するにはどうすれば良いか。実際に研究者がどのようにドラえもんを作ろうとしているのかが分かりやすく書かれている。人とのかかわり合いをするロボットを作るには性能の高いAIが重要ではないなど常識とは逆の説明もあり面白かった。 2020.10.04 未分類
未分類 海と陸をつなぐ進化論 須藤斎 ブルーバックス まとめ ごく小さなプランクトンが巨大なクジラの進化を促した可能性がある。このようなお泥ような説を裏付けるデータがそろいつつある。プランクトンという微小な存在が生物にどのように影響を与えるかがわかりやすく書かれた著作 2020.09.30 未分類
未分類 はじめての昭和史 井上寿一 ちくまプリマ―新書 まとめ 昭和史と現在に見られる問題には共通点が見られることが少なくない。コロナウイルスや米中貿易戦争で見られるグローバリズムの行き詰まりと国家の復権は昭和でも見られている。憲法、外交、政党政治、安全保障、格差、社会運動、文化、メディアの8つの面から昭和史を見ることで現代の社会の成り立ちや類似している点を学ぶことができる。 2020.09.24 未分類