未分類 どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2 宮口幸治 新潮新書 本当に支援が必要なのは支援者が支援したくなくなるような人。これが筆者が本書で述べていることになります。ケーキの切れない非行少年たちでは非行少年の認知力の弱さが書かれていましたが、本書では頑張れない人たちを支援するために必要なことが書かれています。 2021.05.19 未分類
未分類 経済学入門 ミクロ編 ティモシー・テイラー まとめ2 ミクロ編の後半では政府の役割について書かれている。市場は限られた資源をうまく分配するがうまくいかなくなることもある。政府はそのようなときに、規制などで市場の混乱を防ぐ役割を担っている。しかし、政府もまた不完全なため、監視、評価を行っていく必要がある。 2021.05.17 未分類
未分類 経済学入門 ミクロ編 ティモシー・テイラー まとめ1 経済はあらゆる局面で我々に関わっており、経済学は社会の基本的な疑問に答えることができる学問です。誤解されがちですが、株価の上下など未来を予想するためのものではありません。経済学がなぜ存在し、どのような疑問に答えているのかがわかりやすく書かれています。 2021.05.14 未分類
未分類 「死」とはなにか イェール大学で23年連続の人気講義 シェリー・ケーガン 文響社 まとめ2 前半では死がなぜ悪いのかを中心に述べられ、筆者が剥奪説(その後の経験をする機会を奪うため死が悪い)を支持することが書かれていました。後半では剥奪説をもとに、死に対する疑問、人生の価値などについてまとめられている。特に自殺に関する部分は考えさせられる内容になっています。 2021.05.12 未分類
未分類 「死」とはなにか イェール大学で23年連続の人気講義 シェリー・ケーガン 文響社 まとめ1 死について多くの人が考えたことはあっても漠然としており、すっきりとした答えを持っている人は少ないと思います。筆者の講義をもとに死について哲学的な観点から書かれています。様々俗説やそれに対する反論などが事例とともに上げられ、哲学的な考えを知ることもできます。 2021.05.10 未分類
未分類 次なるパンデミックを回避せよ 井田徹治 岩波書店 まとめ 新型コロナウイルスの流行は世界を一変させた。感染症が広がる原因を知ることで次なるパンデミックを防ぐことができる。本書では自然を守り、ヒト、動物、環境全ての健康を守ることが感染症のリスクを低減することが書かれている。 2021.05.07 未分類
未分類 移動革命 三菱総合研究所 NHK出版 まとめ 製造業を含めた多くの産業のサービス業化が進んでいます。本書ではなかでも移動に関わる企業のサービス化(Maas)について、その内容、社会への影響などが書かれています。様々な社会問題を解決できる可能性を秘めているMaasの概要を知ることができます。 2021.05.04 未分類
未分類 ライフサイエンス 長生きせざるをえない時代の生命科学講義 吉森保 日経BP 要約 オートファジーの研究者による非常にわかりやすい生命科学の入門書。科学的な思考法から細胞などの働き、さらにはオートファジーの仕組みとその重要性などが書かれています。医療の発達した現代で必須となっている初歩的な生命科学の知識をわかりやすく知ることができます。 2021.05.01 未分類
未分類 世界史を変えた薬 佐藤健太郎 講談社現代新書 まとめ 歴史上のifを考えることは、創作や想像の世界でよく見られる。今まさにコロナウイルスで実感しているように、感染症が歴史に与えた影響は多い。製薬会社での勤務経験のある作者が薬の役割と歴史への影響について書いた本。 2021.04.22 未分類
未分類 シンクタンクとは何か 船橋洋一 中公新書 まとめ 実際に日本でシンクタンクを設立した筆者によるシンクタンクの役割や現状についてが幅広く、わかりやすく書かれています。情報とデータから政策立案を行うことのシンクタンクの重要性が良く理解できる本になっています。 2021.04.21 未分類