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ロヒンギャ 差別の深層 宇田有三 高文研 まとめ

ロヒンギャ問題について長年取材してきた筆者によって書かれた本です。ロヒンギャ問題はなぜ起きたのか、なぜ解決がここまで困難なのかについ分かりやすく書かれています。連日ニュースになっているミャンマー軍事政権の歴史的な背景についても知ることができるようになっています。
3分要約

AIが人間を殺す日 小林雅一 3分要約

AIが人間を殺すというと、ターミネーターのようなものを想像する人は多いと思います。しかし、筆者は最も恐れるべきはAIの判断が人間の理解を超えたときつまり、AIがブラックボックス化し、人間には理解できない解を出した時にどうするか、判断の環から人間を外れたときとしています。どのようにブラックボックス化が起こるのか、それによる脅威について書かれています。
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最高の飲み方 葉石かおり 日経BP社 まとめ

飲み過ぎは体に悪いとは思っていてもなかなかやめられない人は多いはず。筆者がアルコールとの適切な付き合い方、飲酒にまつわる多くの疑問を医師や研究者にぶつけ、どのようにアルコールと付き合うべきかが分かりやすく書かれています。
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世界史を変えた新素材 佐藤健太郎 新潮選書 まとめ

変化することが人間社会の本質であり、筆者はその変化を促すものとして「材料」に注目している。現代にいたるまでどのような材料が社会を変えてきたかを見ることで、材料の重要性、なぜ材料に注目するかを知ることができる本になっています。
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科学者が消える 岩本宣明 東洋経済新聞社  まとめ

近年のノーベル賞受賞ラッシュで日本の研究の凄さを実感している人は多くいると思います。しかし現在の日本の若手研究者の置かれた状況はとても安定し研究できる環境ではない。研究者の置かれた状況となぜこのよう状況になったかが書かれた本になっています。
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クリスパー 究極の遺伝子編集技術の発見 ジェニファーダウドナ 文芸春秋 まとめ

ノーベル賞受賞者でもある筆者による、遺伝子編集技術クリスパーの発見、理論、応用、懸念などについて書かれた本。クリスパーの影響力はこれまでの技術以上のインパクトがあり、一般市民も知っておくべき内容になっています。
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世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 津川友介 東洋経済新報社 まとめ

どんな食事が健康に良いかは多くの人が悩むことでしょう。本書ではエビデンスの強い研究を集め、何が体に良く、何が悪いのかが極めて明確に書かれています。特に食品に含まれる成分に注目しすぎても意味がない、省庁などの食品の摂取目安にも業界の思惑を反映していることなどは多くの人が知っておくべきことですね。
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異常気象はなぜ増えたのか 森朗 祥伝社新書

大雨や猛暑などの新しい天気現象、ゲリラ豪雨などの異常気象が増えている。何が起こっているのかや現象の原因を知ることで次に同じ現象が起こった際に、被害を最小限にすることができる。テレビの天気予報士である筆者がわかりやすく天気について書いた本になっています。
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免疫力を強くする 宮坂昌之 ブルーバックス

コロナ渦でワクチン、集団免疫など免疫に関する話題を毎日のように聞くようになっています。そもそも免疫とは何か、ワクチンとは何かについて分かりやすく書かれています。コロナ発生前に書かれたものではありますが、ニュースに踊らされないためにも読むべき本になっています。
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大人のための恐竜教室 真鍋真×山田五郎 ウェッジ

恐竜に子供のころ興味があった人は多いはず そのような人が大人になり子供とともに久しぶりに恐竜の情報に触れると、自分たちが子供の時の常識が大きく変化してることに驚くことが多い なぜ、これほど恐竜の常識は変化しやすいのか、どんな常識が変化したのか、テレビでもおなじみの山田五郎さんのインタビューをもとに書かれています。
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